鹿野医院 の 口コミ

お子様の目が悪い場合、「メガネ」と「コンタクト」どちらを子供にお勧めするか、保護者は迷うもの。

素朴な疑問ですが、今どきのお子様はメガネとコンタクト、どちらが好きなのでしょうか。

ベネッセが調査した結果をもとに素朴な疑問にお答えしています。

ベネッセの調べによると、《子どもは「視力を矯正している」という保護者の割合は、お子さまの学年が上がるにつれて高くなり、「中1」からは過半数を占めています。》とのこと。

中学校1年では、学校の約2人に一人の子供が視力矯正が必要になるようです。

(因みに、目が悪くなったことを保護者が客観的に知るのは、「学校の健康診断」の結果からだそうです)

目が悪い中学一年生のうち、「メガネ」を使っている【メガネ派】の生徒は、コンタクトをしている生徒と比べて約10倍。中学生では【メガネ派】の生徒が圧倒的です。

学年が上がるにつれ徐々に、視力矯正にコンタクトを使う【コンタクト派】も現れますが、中学三年生になっても【メガネ派】と差は約5倍。

目の悪い中学生の5人に4人はメガネを選択するようです。

これは、コンタクトと比べて経済的で、トラブルも少ないメガネが保護者には安心感もあり、人気だからと思われます。

中学生のお子様には【メガネ】をおすすめする保護者が多いようです。

ベネッセの調査によると、目の悪い子供たちの3人に1人が高校1年生でコンタクトレンズのデビューを迎えます。

以降、学年が上がるごとにコンタクト装着者は増えていき、高校3年生では、2人に1人がメガネではなくコンタクトを選びます。

メガネはよくも悪くも顔の印象を変えるので、中学でメガネにコンプレックスに感じていた生徒は高校デビューやクラス替えを機にコンタクトデビューを迎えるのかもしれませんね。

最近の子供たちのメガネデビューは「中学生」からが過半数。コンタクトデビューは「高校生」からが多いというお話でした。

素朴な疑問でしたがお役に立ちましたでしょうか。

もしお子様が中学生でコンタクトを欲しがっていたなら、クラス内で逆に浮いてしまう可能性がありますので、欲しがる理由をよく聞いて内容によっては諭すのも良いかもしれませんね。